「展望」ソートリーダシップのプレゼンテーション

Automation Fair 2022 Hero banner Perspectives

展望、ソート･リーダシップ･イベント

当社の将来ビジョンと製造業の変化の詳細情報

オンデマンド | #ROKevents

「展望」は、Automation Fair 2022に併せて開催されたソート･リーダシップ･イベントであり、マイクロソフト社のアンドリュー･プラット氏、マッキンゼー･アンド･カンパニーのKevin Laczkowski氏、ロックウェル･オートメーションの上級幹部をはじめとするリーダからの洞察をお届けしました。

製造業の変化に関する話を聞き、リーダがそのビジネス固有のニーズに合った方法でサステナビリティ(持続可能性)、人材、サプライチェーンの課題に取り組む上で、どのようにテクノロジを活用しているかを確認できます。当社の将来ビジョンについて学び、デジタルトランスフォーメーションの実現における次のステップを明確にすることができます。

急速に変化する世界でイノベーションを加速する

レジリエンシ(回復力)、サステナビリティ、成長を推進するデジタルトランスフォーメーション

この注目の基調講演では、製造に対する現状での影響と、製造の未来に向けてテクノロジの最新トレンドを利用する方法について、ブレイク･モレットが効果的な洞察を提供します。

地政学的な変化は、現地製造およびサプライチェーンのレジリエンシの重要性を示しています。同時に、投資家、消費者、法規制からの圧力によって、製造メーカは環境に対する配慮をより高めることを求められてきました。Kevin Laczkowski氏が、大手製造メーカがデジタルトランスフォーメーションをどのように活用してサステナビリティ、レジリエンシ、生産性を実現しているかについてお話しします。

ブレイク･モレットは、産業用オートメーションとデジタルトランスフォーメーションを専門とする世界最大の企業であるロックウェル･オートメーションの会長兼CEOを務めています。CEOとして、当社のコネクテッドエンタープライズを実現する戦略を実行することに注力しています。

1985年にロックウェル･オートメーションに営業研修生として入社してそのキャリアを築き、ヨーロッパとカナダでの国際的な任務をはじめとして、多くの事業分野でリーダの役割を務めてきました。以前は、当社の2つの事業セグメントの1つである制御製品とソリューション部門のシニア･バイス･プレジデントを務めていました。2016年7月1日にCEOになり、2018年1月1日付けで取締役会会長に選出されました。人材育成に情熱を注ぐ彼が創り上げる従業員チームは、最高の仕事を成し遂げる能力とその欲求を持ち合わせ、世界の舞台で活躍する多様性のチームです。

Kevin Laczkowski氏は、シカゴ支社のシニアパートナを務めています。19年間マッキンゼー･アンド･カンパニーに勤務し、ビジネスを変革して価値創造の大きな転換を実現できるよう主要なグローバル企業を支援してきました。ノースウェスタン大学のケロッグ経営大学院でMBA、ノースウェスタン大学でMEM (経営工学修士)、ミシガン大学で機械工学の修士、ウェスタンミシガン大学で機械工学の理学士を取得しています。マッキンゼー･アンド･カンパニーに入社する前は、フォード･モーター･カンパニーとイートン･コーポレーション社で経営分野を担当していました。

イノベーションの力を活用する

パンデミック後の世界で生産を最適化する

革新的なテクノロジによってオートメーションの変革が急速に進み、新しい働き方ができるようになっています。シリル･ペルドカットが、ビジネス価値を推進するための新しいテクノロジの活用方法について効果的な洞察をお届けします。

変化のペースは加速し、製造の新しい課題とここ数年にわたる変遷をもたらしました。このセッションでは、テッサ･マイヤーが、企業が生産物流を変革し、運用ネットワークを見直し、運用効率を高める方法について説明します。

シリル･ペルドカットは、ロックウェル･オートメーションの最高技術責任者(CTO)を務めています。シリルと技術者チームは、広い対応範囲を持つロックウェルのテクノロジ製品を発展させ、産業用オートメーションスペースの可能性を広げることに重点を置いています。彼は、当社のテクノロジロードマップ、再利用可能な知的財産ライブラリ、およびコアテクノロジに関連する研究の計画を担当しています。

シュナイダーエレクトリック社で25年のキャリアを積み、最終的にIoTおよびデジタル製品部門のエグゼクティブ･バイス･プレジデントを務めた後、ロックウェル･オートメーションに入社しました。

フランス国立高等工芸学校(ENSAM Paristech)でエンジニアリングの修士号、またESCPヨーロッパ･ビジネス･スクールで国際プロジェクト管理の修士号を取得しています。

テッサ･マイヤーは、ロックウェル･オートメーションのインテリジェントデバイス部門のシニア･バイス･プレジデントを務めています。戦略および人材育成と、スマート生産システムの基盤となるドライブ、モーション、安全、検知、産業コンポーネント、注文生産品を含む事業セグメントの世界的な成長の進展を担当しています。

1999年にロックウェル･オートメーションに入社して以来、米国、カナダ、シンガポールで勤務しながら、営業、チャネルおよびパートナ管理、ハードウェアとソフトウェアにわたる事業部および製品開発で重要なリーダの役割を果たし、広範でグローバルな業界の専門知識を築き上げてきました。

パデュー大学でインダストリアルエンジニアリングの学士号、またミシガン大学のロス･スクール･オブ･ビジネスでMBAを取得しています。

クラウドによってデジタルトランスフォーメーションを加速する

サイバーセキュリティ戦略の構築と実施

産業技術の未来とは可能性のことです。ブライアン･シェパードが、状況に沿った形のデータを中心として、拡張性が高く柔軟でセキュアなシステムの重要性について説明します。デジタルトランスフォーメーションに対する従来のアプローチを打ち破る、オープンで統合されたデータ主導型のクラウドネイティブなソリューションの最新情報を確認してください。

技術の進歩によって、私たちはデータと情報に依存するようになりました。注目を集めたサイバー攻撃やランサムウェア攻撃は製造業を揺るがし、世界中でビジネスを保護するための監視を強化する必要性について政府の関心を高めました。レイチェル･コンラッドが、ITおよび運用技術の最新のトレンドとサイバーセキュリティ基準について説明します。

ブライアン･シェパードは、ソフトウェアおよび制御部門のシニア･バイス･プレジデントを務めています。当社の制御および視覚化ソフトウェアとハードウェア、情報ソフトウェア、ネットワークおよびセキュリティインフラの製品ラインナップに関する戦略、製品管理、および製品開発の各分野を担当しています。

産業ソフトウェアスペースの幅広い経験があります。前職では、ヘキサゴン社のマニュファクチャリングインテリジェンス事業部の製品ソフトウェアおよびスマート･ファクトリ･ソリューション部門の社長を務めていました。それ以前は、ロックウェル･オートメーションの戦略的提携パートナであるPTC社で、長い間上級幹部を務めていました。

ミシガン大学ディアボーン校で機械工学の学士号を取得しています。

レイチェルは、サービス部門のバイスプレジデントです。専門サービス、データ主導型のコネクテッドおよびマネージドサービス、サイバーセキュリティおよびインフラサービス、人材育成および資産管理サービスを通じてより多くの価値を創出することを目標に、当社のグローバルなサービスビジネスの成長と実績の推進を担当しています。

1997年にロックウェル･オートメーションのリーダシップ開発プログラムで研修生として入社しました。そのキャリアを通じて、組織全体のさまざまな役割で次第に大きな責任を担うようになりました。

ウィスコンシン大学マディソン校でインダストリアルエンジニアリングの学士号、またウィスコンシン州ミルウォーキーのマーケット大学で経営管理の修士号を取得しています。

ジム･ピーチ氏は、クラフト･ハインツ社のグローバル･テクニカル･サービスおよびOTセキュリティ部門の責任者を務めています。彼の専門知識は、石油&ガス業界での信頼性、保守、および運用における28年のキャリアで培われたものです。このキャリアでは、危険な機械への系統的なアクセス制御に関する特許の考案者として認められています。

2020年に、飲食料品製造部門に異動しました。

欧州、北米、およびアジアなど海外で活動し、現在はオランダに住んでいます。彼は現在でも革新者であり信頼性の価値に情熱を傾けています。

大量離職時代に労働者を引き付け、機会を与え、維持する

アンドリュー･プラット氏との談話

サプライチェーンの課題が落ち着いたら、次に製造が直面する最大の長期的な課題が労働力です。この洞察に満ちた基調講演では、Jimmy Etheredge氏とブレイク･モレットが、次世代の労働者を引き付けてトレーニングするために、オートメーションとテクノロジの利用がどれほど重要であるかについて議論します。

この談話では、ロックウェル･オートメーション会長兼CEOのブレイク･モレットと、マイクロソフト社の副社長のアンドリュー･プラット氏が、ビジネスリーダが直面する不確実性と変革の機会について考えます。産業技術の未来と企業が成功するための新たな方法について、彼らの考えをお聞きください。

Jimmy Etheredge氏は、会計年度2022年度に290億ドルの収益を計上している、このグローバル企業の最大の地域市場であるアクセンチュア社の北米地域CEOを務めています。アクセンチュア社の従業員、そのクライアントとコミュニティのため、テクノロジと人間の創意工夫でまだ見ぬ未来を実現するために約80,000人を導いています。

常に、誰もが自分らしくいられ、尊重されていると感じ、帰属意識を持つことができる職場を作ろうと努力しています。彼のダイバーシティ(多様性)、エクイティ(平等)、インクルージョン(DEI)に対する取り組みは、同社が働きやすい職場およびDEIリーダとして数々の上位ランキングを獲得するのに役立ってきました。彼は訓練を受けたメンタル･ヘルス･アライであり、アクセンチュア社のメンタルヘルスおよびウェルネスプロオグラムの擁護者であり、収益を得ながら学ぶアクセンチュア社のアプレンティスシッププログラムの熱心なサポータでもあります。

2019年にアクセンチュア社北米のCEOになって以来、パンデミックを通じて組織とそのクライアントの舵取りを支援しました。彼の成長戦略によって、アクセンチュア社北米が13の産業グループ、多数のフォーチュン500企業、米国連邦政府最大のいくつかの組織に提供するサービスの幅と奥行きが広がりました。

1985年にアクセンチュア社に入社しました。1997年にパートナになり、2011年にエグゼクティブパートナになりました。そのキャリアでは、同社最大のクライアントの多くを担当するチームのリーダや、北米とヨーロッパでの慣行の監督を経験しています。米国南東部の10州でアクセンチュア社のビジネスを指揮しながら、ジョージア工科大学にイノベーションインキュベータを作り、首都ワシントンD.C.でアクセンチュア社のハブを拡張することで、アクセンチュア社のイノベーション･ハブ･ネットワークを拡大しました。

TechBridge Nationalというグローバルなアプレンティスシップネットワーク(スイスに拠点を置く連合)と、いくつかのアトランタ州の組織の理事を務めています。

ジョージア工科大学でインダストリアルエンジニアリングの理学士号を取得し、現在は同大学の理事を務めており、Hill Societyのメンバーになっています。

アンドリュー･プラット氏は、Marsden Group社のCEO兼創設者でしたが、2021年3月のマイクロソフト社による買収に伴い入社しました。アンドリュー氏は、複雑な産業環境における技術革新のリーダシップ、ハードウェアとソフトウェアの迅速なプロトタイプ制作における実証済みの専門知識、強いお客様重視の姿勢をもたらしました。

彼のアプローチは、業界のリーダとの信頼できるパートナシップと、マイクロソフト社の最新テクノロジに関する豊富な知識を組合わせて、デジタルトランスフォーメーションの驚異的なペースの中で、大規模なビジネス価値の提供を加速させることです。ビジネスリーダに戦略的意図に同意する権限を与え、運用チームを結集して困難な問題や先駆的なアプローチに集中して取り組めるようにします。密接な協力、説得力あるソリューション、およびHorizon OneモデルへのHorizon Threeメソッドの導入がアンドリュー氏のチームの特長です。

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当社は業界の専門知識を提供してお客様の自動化のための投資を計画的に活用し、支援します。

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